ミニミニ生産月予定の今月(まだ革が上がってきませんが💦)マークをどうするかさんざん悩んだ上、素押しを自分で押すことに決めた。

外注もありだし、メーカーさんに頼むのもありだけど、数が少なくても気にしなくてすむようにしたかった。

で、刻印を注文することに。

こんばんは、みかみなおみです。

またまた久しぶりの投稿です💦

ネットで調べていくと、すごく注文がしやすい仕組みのサイトにぶつかり、「候補！」と思いながら簡単見積もりを計算してもらう。私が希望する使い方のバリエーション(面倒くさがりやの希望するところです💦)も可能らしく、おすすめアタッチメントの価格も確認。相見積もりをしたくて探していたら何となく「ザ、職人」の雰囲気のサイトにも行き着き、いろいろメールで質問してみた。

答えが「分かりにくいので電話してきてください」とな。あちゃ。

えー、今時でんわー？と、思いましたが電話してみました。

話してみると、細かく詳しく色々教えてくれて、見積もり出ている先様のことも持ち出してつい聞いちゃったりして💦

そこでわかったのがアタッチメントはめても大して長く持たないこと。

材質と使い方が適当でないと言われ、再度念のため材質の確認してみてください。もし、本当ならすぐつぶれて使い物にならなくなりますよと。

ありゃりゃ、ほんと？

再確認してみたら、やっぱりその材質。

こりゃ私にはわかりません💦。

かといって、そこが「うちにお任せください！」っていうのかと思ったら、「うちはもう素押し用の判は作ってないんです」とな。

「うちが信用している判子屋さん教えますね」となりました。

びっくりですよ。

さらに、「わからないこと、疑問点が出たときはいつでも電話してください」って。

この方、素晴らしいなーと感激。

それでもって、教えて頂いた判子屋さんにお願いしてできたのがこれ。

きちんと焼きまで入れて強靭な判子に出来上がっています。

(注文がしやすいサイトの方は、メールで質問したら、真鍮作りなのに「アタッチメント着ければハンマーで叩けます」という私の多様な希望に対してこんな風に使えますよ！だから大丈夫ですよ！という説明だったのだ。もちろん価格も高い。これはその場は便利に使えるように思えるが、結論からいうと早々に潰れて、また頼むことになりかねない。)

ようは、無駄な注文になりかねなく、説明も親切ではない。という結論。

最終的には目的をきちんと絞り(ここ大事。用途の広がりを求めると良いものが出来にくい事を学ぶ。)素晴らしい判子が出来上がってきたので本当に感謝です。

2017.12